蓄膿症 頬

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蓄膿症による頬の腫れや痛み

鼻づまりとともにネバネバとした鼻水が出てきたり、喉の痛みや違和感を覚える病気が蓄膿症です。これと同時に顔や頬の周辺にも痛みが出てくる症状もあります。

 

初めの頃は目の周りとおでこのあたりが痛み始め、そこから徐々に広がっていき、ほっぺの周辺にズキズキと鈍い痛みが現れます。

 

ときにけいれんしたりするケースもあり、顔がこわばって口を動かすだけでも頬骨が痛くなり、笑うなどの動作が難しくなることもあるのです。これを放置しておくと神経が麻痺して別の病気を発症するリスクも潜んでいます。

 

痛みが顎のほうにまで広がることもあり、口が開かないといった深刻な症状に悩まされることもあります。

 

頬が痛んだり腫れる原因は、顔の中にある頬骨にあります。蓄膿症は副鼻腔と呼ばれる骨の空洞の周囲が炎症を起こし、まれに膿がたまって激しい痛みを伴う病気です。

 

この副鼻腔の近くにある上顎洞が連鎖し、炎症を起こすことで頬の周辺が痛みを発します。2つの空洞はつながっており、蓄膿症の症状が悪化すると顔全体に痛みと炎症が広がっていくのです。

 

これは慢性の場合にはほとんど見られませんが、急性蓄膿症にかかった場合に引き起こされる症状です。

 

しかしごく初期の段階で炎症が現れるケースは少なく、頬が痛み始めたら症状が進んでいる証拠と言えます。

 

急に痛み始める場合もありますので、激痛を感じる前に病院や耳鼻科で診察を受けるのが良いでしょう。

 

まずレントゲンを撮り、抗生物質による治療を行います。これで大抵の場合は症状が緩和されるのですが、もし続くようなら膿がたまっている可能性があるので手術が必要になります。

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